「300万年もの昔、甲賀の地は琵琶湖の底だった」その湖底の証となる重粘土質土壌が小佐治のねばりのある餅を生み出しました。
鈴鹿のふもと、美しい水と空気に恵まれたこの地で、滋賀県のこだわり認証米の指定を受け、環境に配慮した栽培で、丁寧に育てられた良質なもち米だけを使い、伝統の和の味を今に受け継いでいます。
甲賀もちふる里館の長寿もちのねばり、きめの細かさ、こしの強さを支えているのは当地にピッタリあった滋賀羽二重糯。昔ながらの杵つき製法にこだわって極上の長寿もちをひとつひとつ真心こめて造り続けます。